教善寺について

ご挨拶

この度は、教善寺のホームページにようこそお越しくださいました。
遠方にお住まいの方や近隣の方々が気軽に教善寺に触れていただくためにホームページを作成することとなりました。
このホームページを通して、今まであまりお寺にご縁のなかった方々が、お寺の活動を知って実際に足を運んでいただけると幸いです。
また、遠方にお住まいの方も、教善寺の写真等をご覧になることで、お寺を身近に感じていただき、帰郷の折にはぜひ教善寺にお参りいただきたいと思います。

教善寺第16世住職 釋 寛史

教善寺の歴史

昭和15年頃の本堂

平成22年の本堂

教善寺のはじまり
当山は天正7(1579)年の荒平城の落城後、荒平城十代目城主である小田部鎮元をはじめとする小田部軍勢の死後の菩提を弔うために、小田部鎮元に関係の深い者(九代目城主小田部鎮隆の身内か?)が、小田部氏に縁のあった現在の地に草庵を作ったのが始まりと言われており、その後、寺号を教善寺として現在に至る。
現在の教善寺
草庵から様々な時代を経て、現在では浄土真宗本願寺派に属し、宗祖親鸞聖人の教えを福岡西地域で広めるお寺となりました。
皆様も一度は聞いたことがある「南無阿弥陀仏」。この言葉のもつ意味をわかりやすく地域の方にお伝えし、関わる方全ての方の生活がよりよくなるよう様々な行事やつどいを行っております。

昭和39年700回
大遠忌法要の稚児記念撮影

昭和9年8月境内での小田部盆踊り大会

昭和15年頃の庫裡(玄関)

昭和17年8月19日供出仏具

昭和15年頃の
教善寺全景

昭和15年頃の
教善寺山門