Q. お焼香はどのようにするのが正しいのですか
A. 以下をご参考ください焼香するときは、焼香卓の数歩手前で立ち止まって一揖(いちゆう=一礼)し、卓の前に進んで着座します。 次に、香盒(こうごう=香を入れる器)の蓋を右手でとり、右縁にかけます。 香を一回つまんで香炉に入れ、香盒の蓋をして(続けて他の方が焼香する場合は最後の方が蓋をする)合掌(=手を合わせて「なもあみだぶつ」と数回称えること)礼拝(手を合わせたまま頭を下げる)… 続きを読む≫
A. 以下をご参考ください焼香するときは、焼香卓の数歩手前で立ち止まって一揖(いちゆう=一礼)し、卓の前に進んで着座します。 次に、香盒(こうごう=香を入れる器)の蓋を右手でとり、右縁にかけます。 香を一回つまんで香炉に入れ、香盒の蓋をして(続けて他の方が焼香する場合は最後の方が蓋をする)合掌(=手を合わせて「なもあみだぶつ」と数回称えること)礼拝(手を合わせたまま頭を下げる)… 続きを読む≫
A. お布施に目安はございません常識で判断すれば、何か他人の世話になって「ただ」ではないに違いないので、「お布施は、いくら払えばいいの?」と聞きたくなるのが当然です。 仏教の教えから言えば、お布施は何かの対価を支払う料金ではなく、「報謝の念から如来さまに捧げるもの」です。 また表書きに「御布施」以外の、例えば「御礼」「御経料」「読経料」などを見ますが、如来さまに捧げる趣旨からいって、ふさわしくあり… 続きを読む≫
A:そんなことはございません。 よく「四十九日が三ヶ月にわたるといけないので、早めに四十九日をお勤めしたいのですが」と相談されることがあります。 まず、この「四十九日が三ヶ月にわたるといけない」というのは、ただの語呂合わせで迷信です。 「始終苦しみ(四十九)が身に付く(三月)から」といった具合で、このような語呂合わせは浄土真宗にはそぐわない考え方です。 月の後半に… 続きを読む≫
A:以下に基本的な浄土真宗の仏壇の飾り方をご紹介します。 ■ご本尊様(ごほんぞんさま): ご本尊様、両脇様は、本願寺からお受けしましょう。 ■お佛飯(おぶっぱん): 炊き立てのご飯をお供えします。蓮の蕾の形になるように盛りましょう。 朝に炊かない時は、昼でも夜でも、ご飯を炊いた時にお供えします。 ■華瓶(けびょう): 華瓶には樒をお供えします。樒が無い時は、青い葉でも構いませ… 続きを読む≫